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キュービックへようこそ!2024卒の内定式を開催したよ


こんにちは!広報担当のオガサワラです。

2023年10月24日、キュービックの内定式が開催されました。

「あれ?内定式って普通10月1日にやるものじゃないの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

実は、10月24日はキュービックの創立記念日。新メンバーの皆さんに「キュービックという会社はここから始まったんだ。これからは一緒にこの会社を盛り上げていこう。」という想いを届けるには最適な日なので、毎年この日に合わせて開催しているんです。

ということで、今回は内定式当日の様子をお伝えします。


これからのキャリアを染める最初の一筆


こちらが内定式のビジュアルコンセプトです。エクスペリエンスデザインセンター所属の國分(こくぶん)が「これからのキャリアを染める最初の一筆」をイメージしてデザインしました。

明るいトーンでポジティブな印象にし、上っていく筆の線で、社会人としてこれからのキャリアを彩っていく様子を表しています。これから新たなキャリアを歩む24卒のメンバーを、盛大に迎え入れたいというキュービックメンバーの想いを込めました。

▲社員に展開された招待状

機会と期待さえあれば、人はいつでも成長できる

今年度の内定者は13名。社会人になる覚悟を持ったキリッとした表情で挑んでいました。まずは代表の世一(よいち)から、そんな皆さんへ向けてメッセージを送りました。

「内定式というのは、ぼくらと内定者のみんなとで約束を交わす日。さまざまな選択肢から、キュービックと約束を交わしてくれてありがとう。

17年前の今日、会社を登記しました。
当時の僕は『17年も経てば、会社は完成しているだろう』と思っていましたが、理想状態を100%とすると今はまだ15%程度です。

世の中で『仕事』と呼ばれるものは『すでに仕上がっているものをどう運用するか』『仕上がっていないものをどう創っていくか』の2種類に大きく分けられると思っています。後者に携われるのがキュービックのようなベンチャー企業の面白さであり、大変なところです。

でも、世界中で『仕上がっている』と思われているものでも、蓋を開けてみると完成には程遠いことは結構あります。もしかしたら、キュービックも皆さんからは『仕上がった会社』に見えているかもしれない。けれど私は仕上がり『らしきもの』だと思っています。

だから、残りの70〜80%を一緒に創りましょう。課題を見つけて、あるいは自ら課題を設定して、ともに解決していきましょう
機会と期待さえあれば、人はいつでも成長できると信じています。キュービックには、その機会と期待が溢れています。たくさん掴みにいってください。これからのみんなの活躍を期待しています。」

内定証書授与。そしてまさかのサプライズが

そして、一人一人に内定証書が手渡されました。重みを確かめるように証書を受け取ります。

13名の内定証書授与が終わると、ここでサプライズ!

面接で一番関わった社員やインターンシップでお世話になった上司など、それぞれと関わりの深いメンバーからウェルカムメッセージを贈呈しました。

せっかくなのでその一部をご紹介します!

 「面談では、私の言葉に真摯に耳を傾けながら目を輝かせていたあなたから『ヒト・ファースト』への深い共感とキュービックの未来への強いワクワクを感じました。キュービックの『ヒト・ファースト』は単なる言葉やスローガンではありません。私たちのあり方すべての中心となるコア・バリューです。これからのあなたには、この「コア・バリュー」を体現し、自分の言葉で語り継げる人になってもらいたいと思っています。困難もたくさんあるかと思いますが、最終面接後に私に語ってくれた初心を忘れず、キュービックの一員として一緒に未来を紡いでいきましょう。」

「すでにインターンとして一緒に働いているあなたですが、『まだ数ヶ月しか経っていないの?』と思うくらい溶け込んでいて安心しています。どんなことでも妥協せず全力で取り組む姿は頼もしく、日々の成長スピードには目を見張るばかりです。臆せず挑戦するあなただからこそ、これから成功はもちろん失敗もたくさん経験すると思います。たくさん失敗し、そこから学んで前進しましょう。長い社会人人生では、嬉しいこと、悔しいこと、楽しいこと、辛いこと、すべての出来事があなたの成長につながります。いろいろな出来事を一緒に共有できたら私は嬉しい。キュービックのメンバーは全員味方なので、どんなときでも頼ってください。」

内定者の決意表明

キュービックの内定者は、4月からみんなで一斉にお仕事をスタート!ではありません。もちろん大学卒業後の4月から入社する内定者もいますが、長期インターンシップの延長で4月から正社員となるケースや、内定者となってからキュービックで長期インターンシップを始めて4月を迎えるケースもあります。

さまざまな環境に身を置く内定者たちですが、正社員としてキュービックの一員となるにあたって自分たちなりの言葉で決意を表明してくれました。

「なかなか決断のできない過去の自分と決別したい一心でベンチャーへの入社を決めました。まさに世一社長がおっしゃったように、できあがっていないものを、これから皆さんと一緒に創っていきたいです!」

「正直、キュービックで長期インターンシップを始めたときには新卒で入社するつもりはなく……(笑)。ただ、1年半働くうちに『ここでなら自分のやりたいことができる』と思うようになりました。数年後、この決断は正しかったと思えるように頑張ります!」

「キュービックのインターンシップに参加し、たくさんのユーザーへインタビューする中で、自分が知らず知らずのうちに持っている思い込みの存在に気づきました。ユーザーに真の価値を届けられるよう、インサイトをつかむことを忘れずに仕事と向き合っていきたいです!」

選考でありのままの自分を出せたことや、面接官や人事の方が学生である自分の言葉に興味を持ってひたむきに聞いてくれたことがキュービックへの入社の決め手でした。面白がる姿勢を大切に、仕事を楽しみます!」

「自分自身、辛いときにウェブのコンテンツに支えられた経験があります。今度は自分が創ったもので誰かを助けられるようになりたい。ゼロイチの新規事業を任される人材になりたいです!」

「もともとグラフィックを創ることも絵を描くことも大の苦手でしたが、『できない』を『とりあえずやってみよう』に変えてから、デザイナーの道しか考えられなくなりました。見た目を整えるだけじゃない、ユーザーの体験を設計するホンモノのデザインができるように精進します!」

こちらまで心洗われるような決意表明。どうかこの気持ちをいつまでも忘れないでほしいです!

多様な職種が集う同期だから、可能性は無限大

最後はCHO(チーフ・ヒト・オフィサー)の木村から挨拶です。

「今回の新卒内定者13名は、キュービック史上最多です。同期内でマーケター、デザイナー、エンジニアなどいろいろな職種のメンバーが揃っています。やろうとすれば、この世代だけでチームを組んでメディアを創ったりプロジェクトを動かしたりもできます。どんどん挑戦してください。

24卒の皆さんはコロナ・ネイティブとも呼ばれる世代で、抑圧された学生時代を過ごしてきたかと思います。もちろん内定者としてキュービックのインターンシップに勤しんでくれることもありがたいのですが、それ以上に今までやりたくてもできなかったことを思う存分やってほしい。プライベートも全力で楽しんで、2024年4月に一皮も二皮もむけた皆さんに会えることを楽しみにしています!」

▲最後は内定証書を手に全員で写真撮影です

来年4月、新たな仲間のジョインを心待ちに

改めて、内定者の皆さん、キュービックへの応募、内定の承諾、ありがとうございます!社会人になるまでの残りの期間を大切に、後悔のないよう学生生活を存分に楽しんでくださいね!

とはいえ、社会人は社会人で学生時代には味わい難い面白さがいっぱいです!お楽しみに!

皆さんが入社する日を心待ちにしております。


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