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キュービックのデジタルマーケでやっていることは家電量販店に近いよ!という話

こんにちは!キュービック広報のオガサワラです!今日はキュービックがメインで行っているデジタルマーケティング事業についてお話します。

あなたがパソコンを買いたいと思ったのなら

皆さんはマーケティングについてどんなイメージを持っていますか?

私は、生活者やユーザーと企業の商品やサービスを「つなぐ」仕事だと考えています。

例えば、あなたが最初から「Macbookが欲しい!」と思っているのであれば、Appleストアに行ってパソコンを買いますよね。この場合、あなたが持つ情報とパソコンを売るAppleが持つ情報に大きな差はありません。

一方で、「自分に合ったスペックのパソコンが欲しい!」という場合はどうでしょうか。

  • なるべく安く購入したい

  • 最低限大学の授業で使えればいいや

  • でもやっぱりデザインはかっこいいのがいいな

などと思いながら自分に合ったスペックのパソコンを見つけようと、家電量販店に行って店員さんに相談するのではないでしょうか。

私たちはこの「家電量販店」のような立ち位置にいます。

インターネットで「大学生 パソコン おすすめ」などのキーワードで検索してきた人に適切なパソコンの選び方や判断基準を示し、生活者と販売者の間にある情報の差を埋めています。

生活者の行動には段階があります

キュービックが特化しているのは、クライアントの商品やサービスを生活者、特にインターネットユーザー(以下「ユーザー」)に代わりに紹介するデジタルマーケティングです。

マーケティングには、ユーザーに知ってもらう「認知獲得」や「興味喚起」、「比較検討」、購入や申し込みの「アクションを起こしてもらう」などのステップがあります。キュービックはその中でも「比較検討」と「アクションを起こしてもらう」ところに強みを持っています。

例えば弁護士事務所に法律相談したい人だったら

ひとつ事例を見てみましょう。弁護士事務所に法律相談するケースです。

まずは弁護士さんをイメージしてみてください。ちょっと固そう、頭良さそう、スーツでビシッみたいなイメージありませんか?

では次に、弁護士さんに法律相談したいと思っている人はどうでしょう。巨額の借金を返せない、周りに相談できる人もいない、藁にもすがる思いでスマホで「借金 返せない」といったキーワードを入れて検索している……こんな感じでしょうか。

そんな人が検索した先でいきなり「弁護士にご相談を!」という案内を見て「よし、相談しよう!」と思えるのでしょうか。正直、ハードルがすごく高いと思いませんか?

そこで私たちデジタルマーケターの出番です。

その人の悩みや不安に寄り添い、課題解決を支援するために、信頼できる情報を届ける。例えば借金の相談だったら「今のあなたなら、これくらい借金を減らせる可能性があります」というシミュレーションをしてあげたり「最初の電話相談は無料で乗れますよ」と安心させてあげたり。他にもさまざまな方法で悩みを抱える当事者とクライアントの情報格差を埋めていくのです。

このように、悩みや課題を抱えるユーザーには解決のヒントを、まさにその悩みや課題の解決手段となるサービスを持ち合わせた企業(キュービックのクライアントとなります)には新たな顧客を得る機会を作っています。

検索ワードに応える情報を届ける

では、具体的にどんな流れでユーザーとクライアントの情報格差を埋めているのでしょうか。

登場人物は「悩みを解決したいユーザー」と「お客さんを集めたいクライアント」の2者です。

まず、ユーザーはお悩みをGoogleなどの検索エンジンで検索します。今回は、ユーザーの悩みを「学生だけどクレジットカードを作りたい」と仮定して「クレジットカード おすすめ 学生」と検索してみました。

すると上の方に「スポンサー」と書いてあるリンクが出てきます。これは企業がGoogleにお金を払ってリンクを掲載している広告です。

1回クリックするといくら、というように課金される「クリック課金」という仕組みです(クリックするとウェブサイトに飛びますが、広告を掲載している会社さんがプラットフォームに広告料をお支払いしなくちゃいけないので、本当に興味があるとき以外はクリックしないであげてくださいね)。

そこから少し下がると、今度は「スポンサー」の表示がついていない記事が並びます。ここで検索結果の上位に表示させる技術を「SEO」と言います。「検索(Search)エンジン(Engine)最適化(Optimization)」の略称です。

SEOの仕組みについて詳しく知りたい方はぜひこの記事で☟

デジタルマーケティング未経験の現役大学生が、キュービックで得た知識を総動員して解説しています。

さて、この検索結果ですが本質的には「ユーザーの検索体験価値がよくなり、知りたい情報がきちんと得られる記事」が上位に表示されるロジックになっています。

しかし、Googleがその良し悪しを判断する基準は公になっていないので、上位に表示させるのはなかなか大変です。

私たちのようにウェブメディアを運営する会社は、ユーザーが何を知りたいか、どんな悩みを解決したいかを徹底的に考え、価値ある情報を記事にして届けようと日々奮闘しています。

ちなみに、上から2番目に表示される記事のクリック数は一番上に表示される記事の約半分に、3番目だとさらにその半分になると言われています。

それくらい、検索結果での上位表示とウェブメディアへのユーザー集客には密接な関係があります。

このように「広告運用」や「SEO」といった手段を用い、インターネットで多くの人の目に触れやすい場所に記事への導線を設けて、ユーザーを自社のウェブメディアに集めます。

ウェブメディアでは、キュービックが集客を支援しているクライアントの情報をわかりやすく紹介した記事を掲載しています。

記事を読んだユーザーが、紹介されているクライアントの商品やサービスを申し込むとキュービックに「成果報酬」が入ります。

文字通り「申し込み1件あたりいくら」と、成果に応じた報酬を得てキュービックは売り上げを出しているのです。

まとめると

キュービックは、

  • ユーザーとクライアントをつなぐウェブメディアを自社で制作

  • そのウェブメディアにユーザーを集めるために広告運用やSEOの技術を使って集客

  • そこからクライアントページに遷移して、実際に申し込み・登録といったアクションを起こしてもらって初めて報酬が発生

というビジネスモデルになっています。

ただウェブメディアを見てもらうだけでは基本的に売り上げにはならないので、いかにユーザーの納得感を高め心を動かし「アクション」まで起こしてもらうか。ユーザーの深層心理=インサイトを掴んで、心を動かす技術がとても重要になります。

この「インサイト」についてはこの記事で☟

noteではキュービックにまつわる情報をどんどん発信していきます。お楽しみに!!

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