はじめに＆キュービックでの仕事内容

はじめまして！株式会社キュービック、PXO（ピープルエクスペリエンスオフィス）、GM（ゼネラルマネージャー）の葛西です。
（横文字ばかりですみません。未だに噛まずに自己紹介することが難しい……。↓で説明するので、ご安心を。）

PXOはキュービックにおける人事組織の名称です。一緒に働く仲間（従業員）はもちろん、まだ入社していない採用候補者やキュービックを知らない人も含め、ヒトの体験を向上させる組織であると私は考えています。対社内では、組織開発や人事企画といった領域のさまざまな取り組みによって、組織の出力を最大化し事業成長へ貢献することや、みんなのエンゲージメント向上などに取り組んでいます。対社外では、採用活動における候補者の発掘や候補者体験の向上はもちろん、広報PR活動を通してキュービックのファンを世の中に増やす取り組みをしています。私は後者の採用と広報領域の責任者として、全社の採用戦略や広報戦略、それぞれに関わるいくつかのチームのマネジメントを担っています。

そしてファンづくりの一貫としてスタートしたのがキュービック公式note。さまざまな企画を考えていますが、その一つが入社エントリー。キュービックには多様なバックグラウンドを持っている方がいます。それぞれの入社ストーリーがあります。これを世の中にお伝えしないのはもったいない！というわけで、スタートし、私が1番バッターを務めることになりました。

ちょっと前置きが長くなりましたが、以下の順番でお話をしていきたいと思います！

改めて自己紹介（経歴など）

ここで、改めて私がキュービックに入社するまでの経歴を簡単にお話させてください。

大好きだった日本の古典文学を学びたくて、早稲田大学教育学部国語国文学科（漢字ばかりですみません）に入学。大学院へ進学して研究者になることを夢見ていました。古典を教えることの意義や楽しみにも目覚めていたのですが、いろいろあってその道は断念。
卒業後、ご縁があって組織・人事領域やハイクラス人材採用の支援・コンサルティングなどを行っている企業に入社しました。若輩ながら、経営者の方やハイレイヤーの方々とコミュニケーションを取りビジネスを進めていく経験を通して、たくさんのことを学びました。その後、いくつかのIT企業やスタートアップ、フリーランス、一人目人事からの人事責任者などなど酸いも甘いも含めてさまざまな経験をして、キュービックにめぐり会いました。
　こうして自分のキャリアを振り返ってみると、人の成長や仕事・働くことの意義に対しての興味・関心が強いのだなと改めて気づかされます。

入社のきっかけ

キュービックのことは全く知らず（すみません）、エージェントからの紹介で知りました。最初志望度は高くなかったのですが（またまたすみません）、社内の方々とコミュニケーションを取る中で、本当に「いい人が多い会社」だと感じていました。一方で、こんなにいい会社が世の中に知られていないのはもったいない！とも感じていました。
エージェントからはキュービックについて「知る人ぞ知るいい会社です」と聞いていましたが、それを「みんなが知っているいい会社」にしていくことに力を注ぎたいという思いが芽生えました。
とは言え、やっぱり転職は迷います。他にも魅力的なお話を頂く中で最後に背中を押したのは、キュービックが一番私を必要としてくれたということ。「あなたが来てくれないと困る」「あなたが必要」「あなたと一緒に働きたい」……こういった想いを一番熱くストレートに伝えてくれたのがキュービックでした。まさにヒト・ファースト（キュービックのコア・バリュー）を体現した人に向き合う採用活動だったと、今になって思います。
改めて、社長の世一さん、CHO（チーフ・ヒト・オフィサー）の木村さん、中途採用の責任者の伊藤さん……などなど採用に関わってくださったみなさま、本当にありがとうございました。

入社して感じたこと

この記事の中では書ききれないほど、たくさんの気づきがあるのですが、一番強く感じているのは、今キュービックは大きな転換期を迎えているということです。メディア事業で百数十億の売上がありますが、今後さらに飛躍するために変わろうとしている局面です。今ある事業の成長維持、積極的なM&Aや新規事業の創出、子会社化、グループ経営へのトライなど、本当にワクワクするチャレンジに溢れています。
一方では、変えてはいけない価値観を全社で大切にしています。たとえばコア・バリューである「ヒト・ファースト」。この辺りのことは、以下の記事でご覧ください。

https://note.com/cuebic/n/n145ac45d2536 

今後の抱負・目標

さっきも述べたのですが、キュービックを「知る人ぞ知るいい会社」から「みんなが知っているいい会社」へしていくこと、そしてキュービックで働くことの意義・意味を感じている仲間を一人でも増やすことが私の目標です。そのために、キュービックのファンづくりに繋がるさまざまな取り組みをメンバーと一緒に作り上げていきたいです。
多くの会社を経験してきて思うのは、月並みですが一人でできることは限られているということです。チームだからこそできる大きなことを、みんなと一緒に実現していきたい。そのためには、複数のチームの責任者として、各マネージャーとメンバーが気持ちよく働けて、強みを発揮し合えるような、そんな組織作りを頑張りたいです。
私個人としては、社会で仕事の意義を感じられている人、仕事を通して成長を実感できている人を増やしたい、社会における仕事や働くことの意味をアップデートしていきたい、そんなことを思っています！

最後に

私の入社エントリーを最後まで読んでくださり、誠にありがとうございます。今後もキュービック公式noteを読んで頂けたら嬉しいです！そして、少しでもキュービックという会社が気になったという方は以下の情報もご覧ください。現在、積極的に仲間を募集しております！