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キュービックが学生とともに働くワケ!〜三方よしの考え方とは〜

こんにちは。キュービック広報のオガサワラです。

キュービックの大きな特徴のひとつでもある、長期インターンシップ。単純作業を繰り返すアルバイトや就職直結の短期インターンシップではない「超・実践型長期インターンシップ」こそ、キュービックが貫く学生との働き方です。

今回は、長期インターンシップに取り組んでいる背景や、インターンだけではない、学生に向けたさまざまな取り組みの根本にあるキュービックの考え方をご紹介します。


トライアルではないホンモノの仕事

キュービックでは、2006年の創業時より、共に会社をつくる仲間として学生を迎えてきました。正式に長期インターンシップの制度を整えたのは、2012年4月です。2023年9月現在、当社の従業員数約300人のうち100人程度が長期インターンの学生です。

学生に任せるのは、“トライアル”ではなくホンモノの仕事。社会人の私たちが向き合っている仕事と大きな差はありません。現役世代と将来世代が本気で向き合い、ビジネスを共創する。それが私たちのスタイルです。

私たちはこの長期インターンシップを通じて「学生・会社・社会の三方よし」を叶え、持続可能な未来の実現に貢献したいと考えています。

学生・会社・社会の三方よし

私たちが考える「学生、会社、社会の三方よし」はこの通りです。

〜学生よし〜

  • 仕事や働く人々との交流を通じて、豊かなキャリア観や社会人基礎力をはじめとしたさまざまな能力を早期に培える

  • ビジネスの視点を獲得し、自身のアイデアを実現する機会を得られる

  • 共通の目標に向かって励む経験を通じてかけがえのない仲間をつくれる

  • 学校での座学と職場での実技との反復により、学問への理解を深化できる

〜 会社よし〜

  • 将来世代の視点を取り込み、ビジネスを柔軟かつ迅速に変化させられる

  • 互いを深く理解し合い、会社と学生両者のミスマッチを防げる

  • インターンの上司として、社員は早い段階からマネジメント経験を積める

〜社会よし〜

  • 次世代を担う若手人材を育成できる

  • 少子高齢化で労働人口が減少する日本において働き手不足解決の一助となる

  • オープンイノベーションによる社会課題の解決を促進できる

学生たちの具体的な働き方

インターン生たちが具体的にはどんな働き方をしているのか気になりますよね。簡単にご紹介します。

キュービックの長期インターンシップでは「月60時間以上の勤務を6カ月以上継続できること」が条件です。

アルバイトのシフトのように、学生は2週間前までに授業などの都合に合わせて1日3時間以上働けるよう出勤予定を組み、その予定に合わせて直属の上司がミッションを渡します。例えば午前中に仕事をして、一度授業のために抜け、数時間後に戻ってきてまた働く。そんな働き方もOKなので、学校生活との両立もしやすいと評判です。

「“働く”は、楽しい」と知ってもらう産学連携

ここまでお伝えしたように、私たちには創業時から学生と共に働いてきた歴史や信念があります。だからこそ想いをもって伝えられることがある、社会に提供できる価値があると信じて、最近では産学連携にも力を入れています。
中学、高校、大学など、コラボレーションの相手はさまざまです。総合的な学習(探求)の授業や職場体験の受け入れ、キャリア講座、マーケティングや経営の授業、人材育成に関する共同研究など。コラボレーションの方法もまたさまざまです。

私たちは取り組みごとに「少しでも学生たちにとって価値ある時間にしよう」と意気込んで臨みます。しかし実際には、私たちの方がいつもたくさんの刺激や学びをいただき、ありがたい時間を過ごしております。今後も多くの学校とのコラボレーション機会を増やしていけたら嬉しいです。

引き続きキュービックでは、将来世代のエンパワーメントに向けた取り組みを推進していきます。

今後、具体的な内容についてもお伝えしますね。
では、また〜!

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