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改装工事完了!キュービック新オフィスの全貌を大公開

2023年10月2日。1カ月に渡る改装工事が完了し、いよいよ新しいオフィスでの仕事がはじまります!

初回出社日にはオフィスツアーが企画され、広報担当オガサワラも胸を躍らせながら参加!今回はそんなツアーの現場から、キュービック新オフィスの全貌を皆さんにご紹介します!!


目指すは「メンバーが日々新たな次元を創り出していくオフィス」

ツアーを始める前に、まずは今回オフィス施工をお願いしたヒトカラメディアさんより旧オフィスの課題と新オフィスで目指したい姿をご共有いただきます。

これらの課題を踏まえたうえで、新オフィスのテーマは
「CUEBiC Dimension Day〜メンバーが日々新たな次元を創り出していく〜」となりました。

さあ、このテーマのもと一体どんなオフィスに仕上がったのでしょうか!
いよいよツアーがスタート!!!

みんなで目指したい組織の姿を想像しながらオフィス内を練り歩きます。こちらが新フロアマップ。以前のオフィスにはなかった場所がいくつか見受けられます。

ツアーはロッカーの横スペースからスタート!

キュービックのiマークが入ったクリアな壁が印象的です。

ガイドさん「これまではメンバー一人一人に固定席がありましたが、このオフィスにはありません。どの場所で働いてもOK!個人の持ち物はこのロッカーに収納し、必要なものを都度出し入れして使ってください。」

ガイドさん「オフィスには出入口が8カ所あります。以前はエレベーターから降りたら自分の席に一番近い出入口からそのままデスクに直行する人が多かったはずです。そうなるとみんながバラバラの出入口を利用し、一日中誰とも話していない……なんてことが簡単に起こり得ます。せっかく同じ空間に集まっているのにこれではもったいない!

そこで、オフィスのメインゲートをロッカールーム左右の2カ所に設定しました。出勤したらこのメインゲートからオフィスに入ってロッカールームで必要なものを取り出します。多くの人とすれ違う中で『おはよう!』『お疲れさま!』と積極的にあいさつを交わして次の交流につなげてくださいね!」

メンバーでDIYをしたウォールアートがお出迎え

続いては、会議室が密集するエリアへ移動。

こちらがオフィスオープンに向けて有志メンバーでDIYをしたうわさの(?)ウォールアート。

▼ペイントの模様はこちら

はみ出してしまった塗装はプロの皆さんが後から修正してくださり……

この通り、とってもきれいになっておりました。ヒトカラメディアさんありがとうございます!

そしてウォールアートの前には、ゆったり座れるソファと四角いテーブルが!

会議までの待ち時間や会議後の、ちょっとした雑談の場に最適です。「会議の中でギリギリまとまらなかったけど「この温度感のまま話して片付けてしまいたい!」なんてことはありませんか?オガサワラにとっては会議あるあるだったので「かゆいところまで手の届くオフィスになっている〜!!」と感激しました。

窓が透明な会議室の名前はクレド!キュービックカルチャーをありのままに


そのままウォールアートの向こう側へ。会議室がずらり!

ここが会議室へ入るためのメイン通りです。以前は出入口の近くが導線になっていましたが、できる限りオフィスの真ん中に配置してヒトの移動の活発化を狙います。

すべての会議室がスケルトンなので、誰が誰とどんな会議をやっているかがわかりやすい!会議から会議への移動もスムーズです。キュービックのオープンで飾らないカルチャーがよく表れています。

またこちらにも待機スペースが。「イスがかわいい〜!」と、メンバーからも大好評!

会議室の名前は、以前のオフィスと同様に「Dive」「Brave」「Team」「Act」などのキュービックのクレド(行動指針)となっています。

日々使う会議室こそ、会社が大事にしたい言葉を名前にするのが吉!キュービックでは毎日誰もが自然とクレドを口にしたり耳にしたりしています。一人一人の行動にも結びつくことを願って……!

角度の魔法!本音の対話を促す1on1専用ルーム


会議室エリアにはこんな小規模なお部屋も。

1対1の面談実施に特化した専用ルーム。1on1の仕組みが根付くキュービックにとっては欠かせないお部屋です。

「お互い心を開いて本音で対話してほしい!」と思いを込め、斜め45度にテーブルをカットして横並びに座れるようにしました。

実際に使ったメンバーからは「小さな会議室で上司と向かい合う1on1は、面接みたいでちょっと緊張してしまっていた。この横並びスタイルは安心感があっていい!」「同じ方向を向いているので、以前よりも『仲間』という感覚を得やすい気がする!」「ホワイトボードがあるのめっちゃありがたい!!」などのポジティブな声が上がります。

角度を工夫するだけでこんなにも体験が変わるのですね。すごい!

背中合わせで一体感!チーム作業に最適なLaboエリア


会議室エリアを抜けて登場したのは「チーム作業に最適!研究所っぽくていいでしょ!」とガイドさんが推すLaboエリア。


業務上コミュニケーションが多いメンバー同士が近くに座るのはよくある話だと思います。ですが、物理的な距離が同じでも、モニターを挟んだ正面か、同じ列に横並びか、あるいは背後席……レイアウトによってコミュニケーションの取りやすさは大きく変わるもの。例えば正面席だと、モニターが邪魔で相手の顔が見えず意外と話しかけにくい……!


そこでこのLaboエリア。黙々と自身の業務を進めつつ、必要なときにはクルッと後ろを振り向いて仲間へ気軽に声をかけられます。相手のモニター画面をのぞきやすいのも嬉しい!真ん中にはテーブルがあって、そのまま打ち合わせも開始できて便利!一説によると、背中合わせに座る方がチームの一体感がより高まるんですって。

ついでにこのエリアの向こう側、窓際に見える4つの箱は集中スペースです。余計なものが視界に入りづらく、没入感が得られます。これはこもりがいがありそう……!

執務エリアにもアクティブな動きを生む工夫がいっぱい!

その先には執務エリアが広がります。

以前はデスクが整然と並んでいましたが、今回は短くカットして配置もランダムに。よりアクティブに動き回れるようになりました。

カジュアルな打ち合わせができる場所も多く点在しています。例えばこちら。

表側にはホワイトボード、裏側にはテーブルとイス。小さなスペースですが、壁を隔てて2つの異なる会議を実施できるようになりました。

さらにグリーンも以前より増え、癒しを感じるオアシスに。


なんと配置する観葉植物の種類もテーブルごとに変えているんだそう!「あのギザギザの木のところでちょっと打ち合わせしよっか!」など、待ち合わせの合言葉となるように狙っているんだとか。


そしてこちらの社長室にも、キュービックのオープンでフラットな組織のあり方がよく表れています。

旧オフィス同様ガラス張りで、部屋の角度は斜めに配置。社長側からもオフィスで働くメンバー側からも、お互いの様子がよく見えます!経営と現場を分断せず、一体となって会社を前進させたいという想いが込もった設計です。

ガラス越しの世一


カフェのような居心地のよさ!自然と人を引き寄せるロゴスペースとco-parQ


いよいよツアーも終盤へ。コの字型のオフィスの中央にまいりましょう。

「これ、仕込みじゃないですよね?」とガイドさんが焦るくらい自然にヒトを引き寄せるこちらのデスク。「巨大なカフェみたい…!」とメンバーからの評判も上々!

背の高いデスクと低いデスクがつながっていて、座りながらはもちろん立ちながらも業務できます。座りっぱなしは体に負担もかかるし、ときどき姿勢を変えてリフレッシュできるのは嬉しい!

実はこのデスクを上から見ると……キュービックのロゴマークになっているんです!一同テンション上がりまくり!!

そしてそのすぐ横には巨大なひな壇がお目見え!

先にある真っ白な壁にはスライドを投影できます。さながら番組収録のスタジオのよう。

その名も「co-parQ(コパーク)」、メインのイベントスペース「parQ(パーク)」より小規模のイベントスペースです。話し手と聞き手の距離が近いので、あまり緊張することなく発表できる気が!プレゼンの準備「プレ-プレゼン」に使ってみたり、マンスリーセッション(毎月開催している全社ミーティング)に使ったり。普段は業務スペースとしてもまたランチスペースとしても大いに活用できそう!いろいろな使い方を試してみたいです!

本当の意味でオフィスを完成させるのは、働く僕ら一人一人

最後はオフィス改装プロジェクトを統括した、キュービックの市原よりみんなへあいさつです。

「まずは素晴らしいオフィスを創ってくれたヒトカラメディアさんに、キュービック一同を代表して改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。ツアーを通じて、このオフィスに込められたいろいろな想いや願いを感じられましたね。その想いや願いを継ぐのは僕ら一人一人です。

『こういう会社にしよう!だからこのオフィスをこう使おう!』というような強い意思を込めた、本当の意味でのオフィス完成はこれからなのではないでしょうか。全員でここを思い切り使い倒して、最高のオフィスを完成させましょう!明日からもよろしくお願いします!」

全員がこれからのオフィスライフに胸をふくらませながらツアーは終了しました。

皆さん、ぜひ遊びに来てくださいね!

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